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Y・Hオーナー 48歳 職業:不動産賃貸業
家族構成 / 奥様・息子

アパート経営を始めるきっかけは、どのようなものでしたか?
平成9年に自宅近くの不動産会社から「アパートを買わないか?」と物件を紹介されてから興味を持ちました。その当時は、景気停滞・低金利時代という時代。また、アパート経営に興味を持っている方が少なく、高利回りの物件も多くありました。今考えてみてもアパート経営には最適な環境でしたし、私的年金対策として始めました。
そして最初に購入されたアパートはどのような物件ですか?

最初に購入したのは、自宅近くで築7年の16世帯の中古アパートを購入しました。

平成9年 2棟購入
中古アパート 1Kロフト16戸 利回り16%

初めてアパートを購入される前の心境はどうでしたか?
初めての購入は本当に心配でした。特に心配であったのはローン返済でした。万が一のことがあった場合、給与所得で返せるのかな?など、非常に不安もありました。
それから次へのステップはどのように進まれたのでしょうか?

平成13年、3棟目を購入しました。アパート経営を初めて4年目です。最初の2棟は中古で買ったのですが、3棟目から10棟目までは、すべて新築を買いました。それは、新築では「初年費」「減価償却費」の面からも「税務上」有利だからです。

平成13年 3棟目
都市型の新築AP 1Kロフト 9戸 利回り10%で購入

またこの時の融資は、O信用金庫で「所有している3棟目まとめて借り換える」という条件で融資を受けました。金利は3%弱でした。それから、4棟目、5棟目と順調に棟数を増やしました。

平成15年 4・5棟目
郊外型の新築AP 1DK 12戸 P12台 利回り8%
平成16年 6棟目
都市型の新築AP 1Kロフト 8戸 9%

4棟目を購入した後に「自宅」「アパート」の全てのローンの金利を下げる為に「借り換え」を行いました。そして、3%弱の金利から、自宅=1.65%。アパート=2.2%と金利を下げる事ができ、年間のキャッシュフローが増えました。

ありがとうございます。それから、平成20年の9棟目・10棟目が当社のデザインアパートメントの購入ですね!

そうですね(笑)。現在、10棟72戸を所有しており、年間収入は3,000万円を超えました。また、これまでの10年間は、毎年バランスよく購入し、「初年度経費」で「課税標準額」しっかり抑えることができました。これは「税務上」有利でした。これからは、最初に買ったAPで「減価償却」などのメリットが少なくなるものから売却を進めております。

平成20年 9棟目
都市型の新築AP 1K 8戸
平成20年 10棟目
都市型の新築AP 1K 8戸

今後の展開はどのようにお考えですか?多くのキャッシュフローがありますので「繰り上げ返済」をお考えですか?
「繰り上げ返済」については、1.85%の低金利のため、返すのはもったいないと考えています。それより何かに投資した方がはるかに利回りが良くなります。現在、最初の2棟のアパートの売却を進めております。売却後、ローンを返済するとまとまった資金が残ります。売却しただけですと「譲渡税が」20%かかりますので、「事業用買換え資産の特例」で税金を80%抑えることができますので、新築アパートへの買い換えをしたいと考えています。そうすれば「初年度経費」「キャッシュフローUP」「減価償却UP」と3つのメリットがあります。古い物は売り時期を逃さず、売ると言うことも大切です。
そうですね。中古資産を売却して、新築に買い換えるメリットは大きいですね。今度は全く反対の質問をさせて下さい。もし、アパートを買っていなかったら、現在どうなっていましたか?
ちょっと唐突な質問ですね(笑)。10年前から始めましたので、現在、返済もあと数年で終わる物件もあります。こういったことを考えると、退職後のしっかりとした資産になりますよね。その資産がないと考えると非常に不安です。
難しい質問にお答え頂いてありがとうございます。確かに、あと数年で返済が終わるというのは、完済後、期待がもてますね。また、Hオーナーのアパート経営についてのお考えをお聞かせ下さい。
色々ありますが、まず現在、本などでも「アパート経営で不労所得が手に入る」「オーナー様は家賃を受け取るだけ」など「手軽さ」が売りにされていますが、実情はそういったものではありません。確かに「アパート経営」では「家賃収入」が入ってきますが、オーナーは「家賃相場」「競合物件」などの「経営環境」に合わせた対応も必要です。つまり「アパートを経営する」という労力を使いますから、不労所得ということはあり得ません。そして、この世の中に、まず、不労所得というものはありませんよね。しかし、ローリスクですので、投資リスクは少ないです。勉強すれば、難しいものではありませんし、魅力ある堅実な投資手法のひとつと考えています。
(現在11棟目のアパートを建築中。)
なるほど、勉強になりました。ありがとうございます。

【担当コメント】
Hオーナーとは、3棟目の新築アパートを購入されたときからのお付き合いで、本当にすごい方です。ご自分の理論を持ち、資産が増えても、謙虚に「こだわりの物件清掃」をご自分で行われているところも非常に勉強になります!中古資産の売却による「事業用買換え資産の特例」は平成20年12月31日までとなっておりますが、通常の譲渡税を支払ったとしても、中古資産を売却して、新築資産に変えた方が「初年度経費」「キャッシュフロー」「原価償却」の3つもメリットの方が大きい場合が多いです。是非今後とも資産形成のお手伝いで、当社を宜しくお願い申し上げます。

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